私は東京の不動産屋なのですが、取り扱い物件の99%は「更新料」が「新賃料の1ヶ月分」または「更新料は無し」という設定になっています。
これは住居でも事業用でも同じ。
更新料は地域により、その有無が異なりますが、「有り」の場合の設定値も地域により変化します。
東京で「更新料」が「3ヶ月分以上」の設定をすると、その物件は検討の対象外となることは明らかですので、まずそんな物件は見かけません。
昨日(2012年1月17日)に京都地裁での判決は「そんな物件があるんだ」と少しの驚きと、「更新料は3ヶ月でも有効」との判決で二度びっくりです。