引っ越し先のアパートやマンションで電気のアンペアが、やたらに多すぎたり、逆に少なすぎたりすることがあります。
そんな時には電力会社にアンペアの変更を頼んでみましょう。
基本的に無料で変更してくれます。
単身者なのに60Aとかは普通は必要ありません。
「どうしてこんなに高いんだ?」
なんて首をかしげるかもしれませんが、それは前入居者がやたらと電力を必要としてたのかもしれません。
逆に20Aだと心細かったりします。
使用してみて頻繁にブレーカーが落ちるようでしたら、アンペアを上げてもらう必要があるでしょう。
東京電力の場合、アンペアの変更は基本的に無料です。
契約するアンペアによって基本料金が変わってきますので、必要以上のアンペアにするのは経済的に良くないですので、上げれば良いというものでもありません。
詳しくは→ 東京電力のサイト を参照して下さい。
注意点として
「全ての建物でいくらでもアンペアを上げれるというものではない」
ということ。
私はそれほど詳しくはないのですが、建物全体の電力容量というのもあるようですし、フロアーごとの容量も決まっている場合があると聞いたことがあります。
ついつい忘れがちではありますが、部屋の内見時にチェックして、不安があるようでしたら賃貸借契約の前に電力会社に問い合わせするようにしましょう。