民泊に限らないのでしょうが、やはりこういう可能性は民泊の方が高いのかもしれません。
ようするに盗撮のことです。
民泊の場合、信用性という問題で疑問がね。
以下、2015年12月21日 ITmedia ニュースより
空き部屋シェアサービス「Airbnb」で見つけたアパートで休暇を過ごそうとしたカップルが、家主が仕掛けた高性能隠しカメラによって盗撮の被害に遭ったそうだ。
カップルの女性が米Airbnbを訴えた内容をもとに米BGRが伝えている。
このドイツ人カップルは、米西海岸に位置するカリフォルニア州アーバインで3週間のバカンスを過ごそうと、Airbnbで現地アパートの1室を予約していた。いざ宿泊を始めてしばらくした後、ある異常に気付いたという。リビングルームの本棚の後ろに、リモート制御が可能な高性能カメラ(広角レンズ付き)が仕込まれていたのだ。
惨劇はこれだけではない。女性がバスルームに入浴しようとしたところ「ひどく汚れていた」ため、裸のままゲスト用の別のバスルームに移動したことがあった。つまり、その間のあられもない姿もすべて盗撮されていたというのだ。さらに女性はドアや窓を閉め切っていることで安心し、裸のまま眠ったりしていたという。
この訴えが事実なら、盗撮映像がインターネット上にすでに公開されている可能性もあり、重大なプライバシーの侵害に当たる。女性はAirbnbに対し、アパートの貸し手の素性調査を十分に行わなかったとして損害賠償を請求しているという。
Airbnbで“民泊”したカップル、家主の隠しカメラで裸を盗撮される