何となく分かるけども区別できない不動産用語って割とあります。
その代表格が
ベランダとバルコニー。
これは不動産業に携わっている人でさえ理解出来ていない人が多いんです。
ベランダとバルコニーの違い
簡単に説明すると
屋根が有る → ベランダ
屋根が無い → バルコニー
です。
覚え方として、バルコニーの方が陽当たりがよさそうな感じがしませんか?(私だけかな?)
陽当たりが良い → 屋根が無いから → バルコニー
こんな感じの私は記憶しております。
但し、ベランダとバルコニーは同意語として使用されているのが現状だと思います。
屋根の有無を重要視されている人は、必ず担当者に確認するようにしましょう。
テラスとは?
似た用語に「テラス」があります。
一階で外に部屋の延長としてコンクリートやレンガ、板などで作られた部分がそれにあたります。
これも現状としては、床にコンクリートなどが敷かれていなくてもテラスと呼んでいる場合もあります。