部屋で孤独死を発見した場合

部屋で孤独死を発見した場合

不動産業をある程度の年数にわたり携わっていると、ひとり暮らしの借主さんが部屋内で孤独死された状況に遭遇する事があります。

誰もが初めは混乱してしまいますが、まず落ち着くことが大事。

私は過去に3回ほど孤独死の状況に立会いました。

御年配の借主さんだけではなく、まだお若い借主さんもいらっしゃいました。

まず、病院で死亡しているわけではないので警察を呼ばなくてはなりません

いきなり葬儀屋さんに連絡などしてはダメ。

他殺の可能性もあるわけですから。

そして、あなたが第一発見者である場合には警察に事情聴取されます。

不動産屋がそういった場面に出くわす場合は、まず大家さんから連絡があります。

「郵便物が溜まってあふれている」

「最近、〇〇さんを見かけない」

勤務先から連絡が入る場合もあります。

「〇〇君が無断欠勤してるんだけれど・・・」

そういう連絡が入ると私達は祈るばかり。

どうか無事でいますようにと。

連絡を受けると、状況にもよりますが、緊急性があると判断した場合には合鍵で部屋に入らせてもらいます。

その場合の注意点としては一人で入室しないこと。

必ず貸主さんやお巡りさんに同行をお願いしましょう。

後日のトラブル防止になります。

もちろん、事前にあらゆる連絡先に連絡をします(携帯、勤務先、連帯保証人など)。

連帯保証人には状況を説明し、入室の承諾を得るのが望ましいです。

残念な結果だった場合もありましたが、他のケースもありました。

「入院していた」という場合もありました。

「世の中が嫌になって失踪未遂」なんてのも。

私の場合には自殺に遭遇したことが無いのが不幸中の幸い、という言い方は何か変ですね。

カテゴリー : 賃貸不動産の基礎知識 | 賃貸不動産トラブル

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