2016年5月に国土交通省は、国が管理する31の水系について、最大規模の洪水が起きた場合の浸水想定を発表しました。
このうちの24水系では初めて、堤防の決壊によって家が流される危険性が高い家屋倒壊等氾濫想定区域を指定。
「家屋倒壊等氾濫想定区域」とは、洪水が発生した場合、特に危険性の高い区域とのことです。
不動産業者としては、この指定を受けた土地・建物の売買には注意が必要だ。
今回は相模川の家屋倒壊等氾濫想定区域を見てみた。
ちなみに多摩川水系に関しては家屋倒壊等氾濫想定区域は本日現在、発表はされていないが、のちのち発表されたら見てみたいと思う。