時代の変化は想像を超える場合が多いと感じます。
今の玄関の鍵に設置することで、スマホで鍵の開錠、施錠が可能になるという商品が発売されました。
この記事のタイトルの15%というのは、あくまで私の予想ではありますが、現実離れした数字ではないと思ってます。
Qrio Smart Lock (キュリオスマートロック)
ソニーが共同開発に参加したということで安心感のある Qrio Smart Lock 。
室内側の鍵に取り付け、スマートフォンのアプリで鍵を開け閉めする。
複数の鍵の管理も簡単に行えて LINE や Facebook と連携したカギのシェア、メンバーごとの権限設定も可能。
第三者に鍵をシェアすることができる訳だ。
→ 自宅に世界最小のスマートロックを導入しよう!話題のQrioがアスキーストアで予約受付開始
Akerun
Qrio Smart Lock より先に販売された Akerun 。
開発側は スマートロックロボット と呼んでいる。
こちらも Qrio Smart Lock 同様、LINE、FB で鍵を渡す事ができる。
時間を限定しての鍵の発行により、無断で合鍵を複製されるリスクを防ぎ、また相手の入退室履歴をリアルタイムに閲覧することも可能。
https://www.youtube.com/watch?v=5At4fFO8iP4
https://www.youtube.com/watch?v=wgIiWdamdlo
→ Akerun
→ 後付型スマートロック「Akerun」が3万6000円で4月に販売開始へ
今後の予測
これからは鍵本来の目的である安全性の確保が課題になるであろう。
まだまだ「自宅」にこれだけを設置して過ごすというのは不安があるので、それを払拭するデータなどをアピールし、認知してもらうことになるのではないだろうか。
指紋認証、虹彩認証など併せて複合的に使用することも考えられそうだ。