平成24年4月25日に千葉県 防災危機管理部防災計画課が
液状化しやすさマップ を発表しました。
想定される地震は2種類で「直下地震」と「巨大地震」。
●直下地震 → M7程度で、兵庫県西部地震や東京湾北部地震のような数十秒の揺れを想定したもの。
●巨大地震 → M9で、東日本大震災や南海トラフ沿いの地震のような2分～3分程度の長い時間継続する揺れを想定したもの。
まずは千葉県の地図 ↓ です。
発表された「液状化しやすさマップ」には市町村が書いてないので置いときます。
↓ 直下型地震で6強の予想
んー、東京湾沿岸、九十九里海岸、それに茨城との県境付近の利根川沿いは注意です。
↓ 巨大地震で6強の予想
これも当たり前ですが同様に東京湾沿岸、九十九里海岸、利根川沿いが注意。
「液状化対策はされていない」という前提での予想だそうです。
さらに詳しくは下記リンクを。
液状化しやすさマップ、揺れやすさマップ（平成23年度）(発表は平成24年)
千葉県の液状化予測の公表状況を調べてみたところ、非常に調べやすくなっていました。詳しくは下記記事を。