大きな地震が発生した場合に、ガスは自動的に遮断されます。
安全装置が働いて遮断されるわけです。
その復旧方法を知らない人が意外といらっしゃいます。
その仕組みとしては、以前に人から聞いた話しですので確実ではないかもしれませんが、
ガスメーターの内部に「振り子」のような装置があり、それが規定以上に振れると安全装置が作動するとのこと。
ですから、近くで大きな工事があって、メーターが大きく揺れてしまうと
安全装置が作動してしまうこともあるようです。
安全装置が作動すると、ガスメーターのランプが赤く点滅します。
復帰はとても簡単です。
下記画像の部分の黒いキャップを外して、中のボタンを長押しします。
3分程度待ち、ランプの点滅が消えていれば完了です。
※復帰する際には必ずガス機器を止めるようにして下さい。
詳しくは東京ガスのサイトを御参照下さい↓