電気スマートメーターで何が変わる?

昨年から、日本全国の電気メーターが順次「スマートメーター」に交換されています。

ちなみに我が家もスマートメーターに交換済みです。

さて、スマートメーターになると何が変わるのでしょうか?

スマートメーターになって変わること

これまでは月イチで、電力会社の検針員の方が、自宅に設置されている電気メーターの数字を目視で検針。使用量を確認していました。

これがスマートメーターになると、使用データーが遠隔で確認できるので、検針員が確認する必要が無くなります。

また、引越し時のメーター値の確認も遠隔で行うことが出来るので、電力会社としては効率が良くなります。

いつまでに交換されるのか

各電力会社によって異なるとは思いますが、平成36年(2024年)までには全ての電気メーターがスマートメーターになるようですね。

詳しくは各電力会社のスマートメーターに関するお知らせを御覧ください。

各電力会社のスマートメーターに関するお知らせ

北海道電力 スマートメーターについて
東北電力 スマートメーターについて
東京電力 スマートメーターについて
中部電力 スマートメーターについて
北陸電力 スマートメーターについて
関西電力 スマートメーターについて
中国電力 スマートメーターについて
四国電力 スマートメーターについて
九州電力 スマートメーターについて
沖縄電力 スマートメーターについて

これからの電気代の請求は

現在は

1) 検針員がその場で端末にメーター値を入力。
2) 電気料金が計算され、明細をポストへ投函。
3) 支払いは口座引落し。

こんなパターンですよね。

これからは

1) メールで料金をお知らせ。
2) 支払いは口座引落し。

となるんでしょうね。