DKとLDKの違い(新しい基準)

DKとLDKの違い(新しい基準)

1DKと1LDK。後者の方が「L」が入るだけで広い印象を受けますね。

DKとは「ダイニングキッチン」、LDKは「リビングダイニングキッチン」の略であることは御存知かと思います。

さて、このDKとLDKに関しての基準が平成23年11月28日付で「公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会」より発表されました。

不動産情報サイト大手の「at home(アットホーム)」などもこの基準を取り入れる事になりましたので、今後はこの基準が浸透することと思います。

簡単に説明すると

居室(寝室)が1部屋の場合 → DKは4.5畳以上8畳未満、8畳以上はLDK
居室(寝室)が2部屋以上の場合 → DKは6畳以上10畳未満、10畳以上はLDK

ということです。

1LDKならばLDKは8畳以上ありますが、2LDKならばLDKは10畳以上の広さが必要となる訳です。

居室(寝室)が2部屋以上の場合には9畳なら2DKとなり、1部屋ならば1LDKという呼び方となります。

↓以下は発表内容

【DKまたはLDKの適正な広告表示】
広告表示においてDKまたはLDKとの表示を用いるとき、表示規約の要件(居室や寝室の数に応じ、その用途に従って使用するために必要な広さ、形状、機能を有するもの)を備えていれば、単に「2DK」、「3 LDK」などと表示すればよい。
さらに、形状や機能がどのようなものであるか解るよう積極的に間取り図などを表示し、これに各部屋の畳数を付記することが望ましい。

【DKまたはLDKの最低必要な広さの目安】
広告会社などを含む事業者が、DKまたはLDKとの表示を用いるときには、実際のそれぞれの広さはまちまちであるとしても、以下に記載する居室(寝室)数に応じて最低必要な広さ(畳数)の目安(下限)を定め、これをもって指導基準とする。

・最低必要な広さ(畳数)の目安(下限)
居室(寝室)数が1部屋の場合:DKは4.5畳、LDKは 8畳
居室(寝室)数が2部屋以上の場合:DKは6畳以上、LDKは10畳以上
※1畳当たりの広さは、1.62平方メートル(各室の壁心面積を畳数で除した数値)以上をいう(表示規約施行規則第11条第16号)

なお、この基準は、あくまでも建物が取引される際に、DKまたはLDKという表示を行う場合の表示のあり方を示すもの。不動産事業者が建築する建物のDKまたはLDKの広さ、形状及び機能に関する基準を定めたものではない。

公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会のサイトは↓こちら

公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会ホームページ

DK及びLDKの広さの目安となる指導基準

個人的な意見を言わせてもらえるならば、1部屋と2部屋で別な基準にするのは一般の人を混乱させるので統一すべきだと感じました。

私なら「DK→5畳以上 LDK→9畳以上」と設定しますね。

何でもそうですが、専門分野の人だけで議論してしまうと「分かりやすさ」という点が蔑ろ(ないがしろ)にされてしまうのが残念です。

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